世界最古の時計ブランドとして知られる「ブランパン」。控えめな外観ながら、驚くべき複雑さのムーブメントを組み込んでいます。創業以来一貫して機械式時計のみを作り続けています。
1735年にジャン・ジャック・ブランパンによって創業。世界最古の時計ブランドとして知られています。職人気質と新しい感覚のバランスがよく、堅実な時計作りは高く評価されました。
1970年代にはクオーツショックの影響で経営が悪化し、オメガに買収されてしまいます。1983年にジャン・クロード・ビバーがフレデリック・ピゲ社の協力を得てブランパンの再興に着手し、復活を果たしました。再興後、数億円を投じて製作したエボーシュはクロノグラフ、スプリットセコンドクロノグラフ、ミニッツリピーターなどに使用できる多用途発展型のムーブメントでした。改めてムーブメントを大切にする姿勢を打ち出しながら時計製作が続けられています。
「文化財としての時計作り」を受け継いでいく考え方のもと、創業から今日まで機械式時計のみを製造しています。
ウルトラスリム、ムーンフェイズ、パーペチュアルカレンダー、スプリットセコンドクロノグラフ、トゥールビヨン、ミニッツリピーターの6モデルを集めた「マスターピース・コレクション」が1990年に完成。以前はこれらの時計をデザイン、製作できるかどうかで時計マイスターと呼ばれるに値するかどうかが判断された、高い技術を要するモデルです。またこれらの機能を全て搭載したグランドコンプリケーションも開発しました。
ほどよい薄さの機械式腕時計。ドレスウオッチとしての完成度の高さは秀逸。主に2針か3針のモデルが多い。・・・
>> ブランパン ウルトラスリムの詳細
機械式クラッチでフライバック針を停止する複雑時計。スプリットタイムを計測できる。・・・
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通常のトゥールビヨンの仕組みを発展させた。窓からのぞくトゥールビヨン機構は美しく、その複雑な動作は見ていて飽きない。・・・
>> ブランパン トゥールビヨンの詳細
日付と曜日だけではなく閏年も自動で調整されるカレンダー機能を搭載。「パーペチュアル」は永久の意。・・・
>> ブランパン パーペチュアルカレンダーの詳細
1953年にフランス海軍の依頼によって製作された潜水時計。暗い水中での視認性確保のために大きな針と蛍光塗料を採用。また潜水経過時間がわかる逆回転防止ベゼルを搭載するなどダイバーズウオッチの基礎を作ったともいえるモデル。・・・
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透き通った金属音はブランパンの技術の賜。ブランパンが作る腕時計の素材は主にゴールド、プラチナであるが、近年ではステンレスも用いられる。しかしミニッツリピーターに関しては音色を優先してゴールド、プラチナしか使用しない。・・・
>> ブランパン ミニッツリピーターの詳細
月齢、曜日、日付、月を同時表示。ブランパンがこのモデルを発表することで腕時計業界にムーンフェイズを再認識させた。・・・
>> ブランパン ムーンフェイズの詳細
| 年号 | ブランド | 出来事 |
|---|---|---|
| 1735 | ブランパン | ブランパンが創業。 |
| 1853 | ブランパン | 日付、曜日、閏年の調整を行う必要がない「パーペチュアルカレンダー」を開発。 |
| 1911 | ブランパン | ウルトラスリムを発表。 |
| 1926 | ブランパン | 自動巻腕時計の試作品を開発。 |
| 1930 | ブランパン | 方形ケースの「ロールス」を発売。 |
| 1953 | ブランパン | 200m防水機能を備えた「フィフティ・ファゾムズ」を発表。 |
| 1956 | ブランパン | 直径11.85mmの世界最小女性用ムーブメント「レディバード」を発表。 |
| 1970年代 | ブランパン | クオーツショックにより経営が厳しくなり、いったん休眠状態となる。 |
| 1983 | ブランパン | ジャン・クロード・ビバーがブランパンの再興に着手。 |
| 1984 | ブランパン | ムーンフェイズを発表。 |
| 1988 | ブランパン | 世界最小のミニッツリピーターを発表。 |
| 1989 | ブランパン | 世界初の自動巻スプリットセコンドクロノグラフを発表。 |
| 1990 | ブランパン | 8日間のパワーリザーブが付いた「トゥールビヨン」を発表。 |
| 1991 | ブランパン | 6種の複雑時計からなる「マスターピース・コレクション」を発表。 |