ロレックス
ROLEX

腕時計の普及と発展にもっとも貢献したといわれる王道ブランド。華やかで派手なイメージとは異なり、時計作りの姿勢は質実剛健そのものです。

創業地
イギリス ロンドン
創業年
1905
創業者
ハンス・ウイルスドルフ

ロレックスの解説

「ブランド」を意識した時計メーカー

ロレックスの創業者、ハンス・ウイルスドルフは幼い頃に両親を亡くし、学費を稼ぐために花屋を経営していました。これが彼の経営力と独立心の基礎となっています。すでに一大産業として存在した時計業界に就職したハンス・ウイルスドルフは、5年後には自分の時計販売会社「ウイルスドルフ&デイビス」を設立します。ハンス・ウイルスドルフは「ウイルスドルフ&デイビス」の設立からわずか3年後には「ROLEX」を商標登録しています。また時計製造とブランディングの関係の重要性を時計雑誌に寄稿するなど、設立当時からブランド作りの重要さを意識した希有な時計メーカーであったことが伺えます。

オイスターケースの開発

当時の主流は懐中時計でしたが、徐々に腕時計の需要も高くなりつつありました。ハンス・ウイルスドルフは精度の高い腕時計が求められていると考え、スイスのエグラー社の開発した小型で高精度のアンカーエスケープメントを採用した腕時計の販売に乗り出します。一方、腕時計は懐中時計に比べて水や埃にさらされることが多く、それによる故障の発生率の高さが腕時計の普及を妨げる一因でした。ロレックス社(開発はオイスター社)を代表する技術である「オイスターケース」はこの問題を解決し、また大々的に広告することでロレックスの名前は博く知られることとなります。

パーペチュアルの開発

オイスターケースはすばらしい防水ケースでしたが、ゼンマイの巻き上げや時刻合わせの際、ねじ込み式竜頭を解除しなくてはいけないことがユーザーの「竜頭のねじ込み忘れ」を招き、防水を謳った腕時計だけに水の進入による修理も少なくありませんでした。これを解決したのが1931年に登場した自動巻機構「パーペチュアル」です。これにより、ゼンマイの手巻きが不要となり、また高い精度で動作することで時刻合わせの回数も減らすことで竜頭操作を極力少なくすることに成功しました。その後は高い防水性能を生かして海洋開発者に向けた「サブマリーナー」、さらに防水機能を高めた「シードゥエラー」、探検家用の「エクスプローラー」、パイロット用の「GMTマスター」、モータースポーツに最適な「デイトナ」など、スポーツや過酷な環境でも使用できる腕時計を次々に生み出し、時計業界を超えた一大ブランドとして確固たる地位を築き上げ現在に至ります。

「ブランド」を意識した時計メーカー

ロレックスの創業者、ハンス・ウイルスドルフは幼い頃に両親を亡くし、学費を稼ぐために花屋を経営していました。これが彼の経営力と独立心の基礎となっています。すでに一大産業として存在した時計業界に就職したハンス・ウイルスドルフは、5年後には自分の時計販売会社「ウイルスドルフ&デイビス」を設立します。ハンス・ウイルスドルフは「ウイルスドルフ&デイビス」の設立からわずか3年後には「ROLEX」を商標登録しています。また時計製造とブランディングの関係の重要性を時計雑誌に寄稿するなど、設立当時からブランド作りの重要さを意識した希有な時計メーカーであったことが伺えます。

オイスターケースの開発

当時の主流は懐中時計でしたが、徐々に腕時計の需要も高くなりつつありました。ハンス・ウイルスドルフは精度の高い腕時計が求められていると考え、スイスのエグラー社の開発した小型で高精度のアンカーエスケープメントを採用した腕時計の販売に乗り出します。一方、腕時計は懐中時計に比べて水や埃にさらされることが多く、それによる故障の発生率の高さが腕時計の普及を妨げる一因でした。ロレックス社(開発はオイスター社)を代表する技術である「オイスターケース」はこの問題を解決し、また大々的に広告することでロレックスの名前は博く知られることとなります。

パーペチュアルの開発

オイスターケースはすばらしい防水ケースでしたが、ゼンマイの巻き上げや時刻合わせの際、ねじ込み式竜頭を解除しなくてはいけないことがユーザーの「竜頭のねじ込み忘れ」を招き、防水を謳った腕時計だけに水の進入による修理も少なくありませんでした。これを解決したのが1931年に登場した自動巻機構「パーペチュアル」です。これにより、ゼンマイの手巻きが不要となり、また高い精度で動作することで時刻合わせの回数も減らすことで竜頭操作を極力少なくすることに成功しました。その後は高い防水性能を生かして海洋開発者に向けた「サブマリーナー」、さらに防水機能を高めた「シードゥエラー」、探検家用の「エクスプローラー」、パイロット用の「GMTマスター」、モータースポーツに最適な「デイトナ」など、スポーツや過酷な環境でも使用できる腕時計を次々に生み出し、時計業界を超えた一大ブランドとして確固たる地位を築き上げ現在に至ります。

ロレックスのシリアル番号一覧表

ケース6時側に刻印された数字から、製造年を判断できます。

ロレックスのシリアル番号一覧表
製造年シリアル番号製造年シリアル番号製造年シリアル番号製造年シリアル番号
192628,000~192730,430~192832,960~192935,390~
193037,820~193140,250~193242,680~193445,000~
193563,000~193681,000~193799,000~1938117,000~
1939135,000~1940164,600~1941194,200~1942223,800~
1943253,400~1944283,000~1945348,100~1946413,200~
1947478,300~1948543,400~1949608,500~1950673,600~
1951738,700~1952803,800~1953950,000~1954999,999~
1955200,000~1956400,000~1957600,000~1958800,000~
19591,100,000~19601,402,000~19611,480,000~19621,558,000~
19631,636,000~19641,714,000~19651,792,000~19661,871,000~
19672,163,900~19682,426,800~19692,689,700~19702,952,600~
19713,215,500~19723,478,400~19733,741,300~19744,4,200~
19754,267,100~19764,539,000~19775,6,000~19785,482,000~
19795,958,000~19806,434,000~19816,910,000~19827,386,000~
19837,862,000~19848,338,000~19858,814,000~19869,290,000~
1987R000,000~1989L000,001~1990E000,001~1991N000,001~
1992C000,001~1993S000,001~1995T000,001~1997U000,001~
1999A000,001~2000P000,001~2001K000,001~2002Y000,001~
2003Y,900,001~2004F000,001~2005F,900,001~2006Z000,001~
2007M000,001~

ロレックスの出荷国ナンバー一覧表

国際保証書に記された数字から、出荷国を判断できます。

ロレックスの出荷国ナンバー一覧表
番号国名番号国名番号国名番号国名
10フランス18フランス22スウェーデン36オランダ
100ドイツ110スイス119フランス126オーストリア
130ベルギー133オランダ150スペイン160ロンドン
170イタリア207ギリシャ228デンマーク247スペイン
253アメリカ265ストックホルム400香港402グアム
413韓国430シンガポール431タイ440台湾
527中近東538オマーン542イラン700カナダ
720メキシコ780ブラジル781サンチャゴ810オーストラリア
828台湾871ハワイ873グアム888香港
900日本970アルゼンチン

ロレックスの代表的なモデル

ロレックス オイスター パーペチュアル

ロレックス オイスター パーペチュアル

防水ケース「オイスター」に自動巻機能「パーペチュアル」を搭載した基本モデル。・・・
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ロレックス オイスター パーペチュアル エクスプローラー

ロレックス オイスター パーペチュアル エクスプローラー

3、6、9のアラビアインデックスが特徴のモデル。1960年~1987年まで製造された。・・・
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ロレックス オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ

ロレックス オイスター パーペチュアル コスモグラフ デイトナ

ロレックスのクロノグラフモデル。・・・
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ロレックス オイスター パーペチュアル サブマリーナ

ロレックス オイスター パーペチュアル サブマリーナ

ロレックスの中でも人気の高いモデル。・・・
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ロレックス オイスター パーペチュアル デイデイト

ロレックス オイスター パーペチュアル デイデイト

曜日表示、日付表示を備えたロレックスのハイクラスモデル。12時位置に曜日表示を配した特徴のあるデザイン。・・・
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ロレックス オイスター パーペチュアル デイト GMTマスター

ロレックス オイスター パーペチュアル デイト GMTマスター

ロレックスのスポーツモデル展開において、「陸」仕様のエクスプローラー、「海」仕様のサブマリーナに続き登場した「空」仕様の腕時計です。赤と青のツートーンのベゼルは当時先進的であり、1960年代にパンナム航空のパイロットウオッチとして採用される・・・
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ロレックス オイスター パーペチュアル デイト GMTマスター2

ロレックス オイスター パーペチュアル デイト GMTマスター2

人気モデルGMTマスターを刷新、1982年に生まれたモデル。・・・
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ロレックス オイスター パーペチュアル デイト エクスプローラー2

ロレックス オイスター パーペチュアル デイト エクスプローラー2

24時間目盛りの固定ベゼルと24時間針を備え、ワールドタイム機能を持つ。1972年~1987年まで製造された。・・・
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ロレックス オイスター パーペチュアル デイト サブマリーナ

ロレックス オイスター パーペチュアル デイト サブマリーナ

ロレックスの腕時計の中でも人気の高いモデル。スポーツモデルの腕時計を代表する一本。・・・
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ロレックス オイスター パーペチュアル デイト ミルガウス

ロレックス オイスター パーペチュアル デイト ミルガウス

耐磁性に優れた腕時計。・・・
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ロレックス オイスター パーペチュアル デイト ヨットマスター

ロレックス オイスター パーペチュアル デイト ヨットマスター

ロレックスのハイクラスモデルを代表する人気腕時計。・・・
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ロレックス オイスター パーペチュアル デイトジャスト

ロレックス オイスター パーペチュアル デイトジャスト

24時ちょうどにカレンダーが一瞬で切り替わるデイトジャスト機構を備えたロレックスのスタンダードモデル。・・・
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ロレックス チェリーニ

ロレックス チェリーニ

ロレックスのドレスウオッチ。エレガントなデザインを貴金属を採用したケースで実現。・・・
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ロレックス バイセロイ

ユニークダイアル&エンジンターンドベゼルの組み合わせ。・・・
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ロレックス プリンス

ロレックス プリンス

長方形のケースと大きめのセコンド表示が特徴のドクターズウオッチ。製造数が少なく、希少。・・・
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ロレックスのブランド年表

年号ブランド出来事
1881ロレックスハンス・ウイルスドルフが生まれる。
1900ロレックスハンス・ウイルスドルフがスイスの時計会社「クーノ・コルテン」に就職。
1902ロレックスハーマン・アグラー(スイス)がレバー脱進機を採用した小型ムーブメントの生産を開始。後にロレックス社より大量発注を受ける。
1903ロレックスハンス・ウイルスドルフがスイスからイギリスに渡る。
1905ロレックスハンス・ウイルスドルフがロンドンに「ウィルスドルフ&デイビス」を設立。
1905ロレックスウイルスドルフィ&デイヴィス社を創業。
1905ロレックス収納式小型時計「クロック・ウォレット」を発売。
1905ロレックスロレックスが創業。
1906ロレックスウイルスドルフィ&デイヴィス社が移転。
1907ロレックスウイルスドルフィ&デイヴィス社が技術部をスイスに置く。
1908ロレックス「ROLEX」の商標登録を行う。
1910ロレックス腕時計として初めてクロノメーター検査に合格。
1912ロレックス「ROLEX」の商標登録をイギリスで行う。
1912ロレックス「トレード・マーク・ジャーナル」に「ロレックス」の名称が掲載される。
1912ロレックスロレックスが初めて日本に輸入される。
1912ロレックスエグレール社に小型ムーブメントを発注。
1912ロレックスハンス・ウイルスドルフがイギリス人女性と結婚。
1913ロレックス「ボール・ウオッチ」を制作。
1914ロレックスイギリスの天文台から精度A級認定を受ける。
1914ロレックススイス博覧会で金賞を受賞する。
1914ロレックス創業時からの生産本数が10万本に達する。
1914ロレックスウイルスドルフィ&デイヴィス社の社員が60人を超える。
1915ロレックス社名を「ロレックス・ウォッチ会社」に変更。
1915ロレックス中三針の時計を発売。
1915ロレックスウイルスドルフィ&デイヴィス社が輸出部をロンドンからスイスに移転。
1916ロレックス「ロレックス・ウォッチ会社」をスイスに移転。
1916ロレックス夜光文字盤の特許を取得。
1917ロレックス文字盤に王冠マークを採用。
1919ロレックスカナダの百貨店「T・イートン」が「クオーター・センチュリー・クラブ」を組織。
1921ロレックス自動車用の置時計を制作。
1922ロレックス「ザ・サブマリーナー」「ダイバー」を商標登録。
1923ロレックス2重ケース「ヘルメティック・ケース」の特許を所得する。
1924ロレックスアメリカ向けのブランドとして「R.W.C.INDEPENDENT」「PACIFIC」を使用。
1925ロレックス王冠マーク「crown with five elongated paints surrounded by balls」の意匠登録を行う。
1925ロレックス小型の楕円ムーブメントがイギリスの天文台から精度A級認定を受ける。
1926ロレックス「オイスターケース」を開発。
1926ロレックス「オイスター」の商標登録を行う。
1926ロレックススプリングが内蔵されたねじ込み式竜頭の特許を取得。
1926ロレックス角形でスモールセコンド機能のある「shaped movement with second hand」の特許を取得。
1926ロレックスオイスターによる懐中時計を制作。
1927ロレックス「オイスター」の商標登録をイギリスで行う。
1927ロレックス「ROLCO」を商標登録。
1927ロレックス「プリンス」の機構により特許を取得。
1927ロレックスメルセデス・グレイツ(イギリス)がロレックスの時計を付けてドーバー海峡を泳ぐ。
1927ロレックス「ROX」を商標登録。
1927ロレックス「デイリー・メイル(イギリス)」誌にオイスターの広告を掲載。
1927ロレックス文字盤状に「CHRONOMETRE」の表記が見られるようになる。
1927ロレックス製造するすべての時計の文字盤、ケース、ムーブメントに「ROLEX」と刻印されるようになる。
1928ロレックスハンス・ウイルスドルフが「プラクティカル・ウォッチ&クロック・メーカー」誌に時計製造とブランディングの関係の重要性について寄稿する。
1929ロレックスオイスター・オープナーの特許を取得。
1929ロレックス「RANGER」を商標登録。
1929ロレックス「オートマチック・ウォッチ・ムーブメント」の特許を取得。
1931ロレックス全回転式ローターを採用した「パーペチュアル」を開発。
1945ロレックス「デイトジャスト」を発表。
1950年代ロレックス防水機能を備えたクロノグラフ「オイスタークロノグラフ」を発表。
1953ロレックス100m防水機能を備えた「サブマリーナー」を発表。
1954ロレックス200m防水機能を備えた「サブマリーナー」を発表。
1954ロレックスエクスプローラー1を発表。
1957ロレックスGMTマスターを発表。
1960ロレックス610m防水機能を備えた「シードゥエラー」を発表。
1961ロレックス1220m防水機能を備えた「シードゥエラー」を発表。
1963ロレックス「デイトナ」を発表。
1988ロレックス「デイトナ」にエル・プリメロベースのムーブメントを採用。

ロレックスの追加情報

公式サイト

http://www.rolex.com/ja/

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