IWC 3針 オートマチック 筆記体表記 金無垢ケース Cal.853 アンティークウオッチ

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IWC 3針 オートマチック 筆記体表記 金無垢ケース Cal.853 アンティークウオッチ

腕時計概要

IWCのアンティークウオッチです。人気の筆記体表記モデル。ペラトン式自動巻ムーブメント「Cal.853」を搭載した、アンティーク時計ファン垂涎の一本です。

IWCは伝統的なスイスの手作業と洗練されたアメリカの機械生産技術を融合させた時計製造を目指すべく、1868年に創業したスイスの時計会社です。革新的な製造技術を積極的に取り入れることで、名機といわれる懐中時計や軍用時計を多数輩出しました。一躍、時計業界の先端を行く時計メーカーとなりました。現在も時計製造にコンピューターを積極的に導入し、生産効率や製造精度を向上させていますが、一方では時計技術者を育成するプログラムを社内で設け、優秀級クロノメーター規格よりも厳しいとされる社内規格のもと、堅実な時計製造を続けています。

これぞオールドインター、という時計然としたデザインの腕時計です。シリアル番号から1960~1962年頃に製造された腕時計と推量します。ケースバックに施された過去のオーナーによる彫り込みからは1965年頃の可能性もあります。当時も今も高級時計の条件の一つとも言える、金無垢ケースです。文字盤には社名が筆記体で丁寧に書き込まれ、直線主体で構成された他のパーツとの対比も美しく感じられます。シンプルなデザインでありながら高級感をまとわせることが出来るのは、IWCのデザイン力の賜でしょう。

IWCの名機「Cal.853」を搭載。Cal.85系の第3世代ムーブメントであるCal.853は、巻き上げ効率が高いペラトン式自動巻機構を採用。同時に耐衝撃性、メンテナンス製をも追求した、まさに「名機」と呼ぶにふさわしいムーブメントです。同年代のインジュニアにも使用された、信頼性の高い機械として知られています。ちなみに、IWCが自社生産したムーブメントは製造から半世紀状が経過した現在でもIWC社でメンテナンスを受けることが出来ます。

メーカー、コンディション、ムーブメント、どれをとっても「これぞアンティーク時計」というストーリーをもった、優秀なアンティークウオッチです。すでにロレックスやオメガの「超メジャー級」腕時計をお持ちで、次の一本をお探しの方におすすめできるアンティークウオッチです。

腕時計データ

ブランドIWC(IWC)
商品名IWC 3針 オートマチック 筆記体表記 金無垢ケース Cal.853 アンティークウオッチIWC 3針 オートマチック 筆記体表記 金無垢ケース Cal.853 アンティークウオッチ
特徴
掲載時価格138,000 yen
販売店アンティーク時計通販専門店・タイムピース
在庫数1
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IWCの情報

「質実剛健」を謳う時計ブランドは沢山ありますが、その中で時計マニアを納得させることができるのは「IWC」こと「インターナショナル・ウオッチ・カンパニー」だけです。

創業地
スイス シャフハウゼン
創業年
1868
創業者
フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズ

IWCの解説

伝統技術とアメリカ式生産技術の融合を目指して

フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズアメリカ、ボストン生まれの時計職人フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズがC・L・ギターと共に、スイス、チューリッヒ近郊のシャフハウゼンに来たのは1868年。アメリカ式生産技術をヨーロッパで発展させ、スイスの伝統的時計製造の技術と融合させることで、より効率的で完成度の高い時計作りを目指していました。ジョーンズはスイスに渡る前年まで、ウオルサム創業者アーロン・ルフキン・デニソンのパートナーであったE・ハワードが経営するハワード・ウオッチ・カンパニーで時計製造技術を習得。この頃アメリカでは、機械による懐中時計の大量生産技術が確立していました。ジョーンズが一流時計メーカーが集まっていたジュネーブではなく、ドイツ国境近くのシャフハウゼンを選んだ理由は二つあります。ひとつはフランス語系住民から激しい抵抗を受けたこと、また当時シャフハウゼンはライン川を利用した水力発電所の建設が進められており、工作機械による時計製造に必要な電力が確保できたからです。ジョーンズは時計職人であり、ロシアで実業家としても成功していたハインリッヒ・モーゼルと出会い、水力発電を備えたモーゼルの工場を借り受けることに成功します。これによって、スイス伝統の時計職人と工作機械を持ち合わせるスイス北東部で唯一の時計メーカーが誕生し、IWCの基盤となったのです。

最先端機器を使った時計製造

IWCは社名にも表れているように、伝統的なスイスの手作業による時計製造とアメリカンテクノロジーの融合を特徴としています。創業者が取り組んだスイスとアメリカの技術を融合させたスタイルを引き継ぎ、現在でも積極的にコンピューターなどの最先端機器を時計製造に取り入れています。

IWCと軍事時計

IWCにとって軍事時計は特筆すべき存在です。1930年代に開発された「パイロット・ウオッチ」は第二次大戦でアメリカ兵に愛用され、イギリス空軍、ドイツ空軍、オーストリア空軍に正式採用されました。これはIWCの時計が、精度と耐久性において優秀である証明となりました。「パイロット・ウオッチ」は、懐中時計から腕時計へと需要が移行する時代において、一時期経営が低迷していた会社を救った時計でもありました。

技術者の育成と商品管理

IWCは「万能時計職人」の育成を公的に認めるライセンス「オルロジェ・コンプレ」を所有する、スイスの中で唯一の時計メーカーでもあります。技術者を大切にしながら次世代に受け継ぐ姿勢は、すべての製造業がも範囲すべきものです。しかし、IWC最大の魅力は他にあります。IWCは「誠実な時計」「高品質」を意味するラテン語「プロブス・スカフジア」をトレードマークに掲げ、メカニカルを前面に押し出した時計作りを得意としています。使用部品のクオリティーの高さから磨耗が少なく、長期間使用した時計もオーバーホールによって精度を取り戻しやすいと評価されており、また創業以来すべてのムーブメントに登録番号が刻印され補修部品も保管されているため、100年前の時計でも修理可能な保証体制が整っています。加えて、社内規格は優秀級クロノメーター規格よりも厳しいと言われています。このようなIWCの信頼性の高さが、時計ブランドとして最大の魅力であると言えます。

IWCのデータ

IWCのシリアル番号一覧表
IWCのシリアル番号一覧表
製造年シリアル番号製造年シリアル番号製造年シリアル番号
18646,500~188623,500~188837,500~
189063,000~189287,500~1894117,000~
1896151,500~1898194,000~1900231,000~
1902276,500~1904321,000~1906377,500~
1908435,000~1910492,000~1912557,000~
1914620,500~1916657,000~1918714,000~
1920765,000~1922783,500~1924807,000~
1926845,000~1928890,500~1930929,000~
1932938,000~1934940,000~1936965,500~
19381,000,000~19401,019,000~19421,062,000~
19441,092,000~19461,131,000~19481,177,000~
19501,222,000~19521,291,000~19541,335,000~
19561,399,000~19581,480,000~19601,513,001~
19611,553,801~19621,612,001~19631,666,001~
19641,773,201~19661,820,000~19681,905,000~
19702,026,000~19722,218,000~
19742,265,000~19752,275,000~

参考:"IWC International Watch Co. Schaffhausen"、Date your IWC、片岡定一様