オリエント リングウオッチ ピラミッドベゼル レディースアンティークウオッチ

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オリエント リングウオッチ ピラミッドベゼル レディースアンティークウオッチ

腕時計概要

オリエントの指輪型時計(リングウオッチ)です。オリエント社が時計を扱ってきた歴史は古く、オリエントの前身となる吉田時計店が 1901年に創立され、1920年には置き時計を、1934年には腕時計の製造を開始しています。時計産業の盛んな日本ではセイコー、シチズンに次ぐ時計メーカーとみられることも少なくありませんが、他社よりも早く積極的に海外へビジネスを展開し、アラブ諸国などでは日本の時計といえば「オリエント」と言わしめるほどの知名度と実力を備えた異色の時計メーカーです。アンティーク市場に出てくる時計に個性的なデザインのモデルが多いのはこのためでしょう。残念ながら2009年にセイコーエプソンの完全子会社となりましたが、オリエントが世に送り出してきたユニークな腕時計は国産腕時計の異端児としてコアな人気を集めています。

希少な指輪タイプの時計です。機械式時計の技術が円熟すると共に、女性用のムーブメントは小型化が進み、指輪の大きさに納めることが出来るようになりました。今回紹介する商品は、ベゼル(文字盤周囲の金属部分)にカットを施した、いわゆる「ピラミッドベゼル」とよばれるデザインが魅力の指輪時計です。ピラミッドベゼルはその美しさもさることながら、接地面を少なくすることで強度も増し、キズも目立たないという、身につける道具である時計にとって最適とも考えられるデザインです。ピラミッドベゼルをさらによく見ると、彫り込み加工の有無を交互に施すことによりリズム感が生まれ、光の反射のバリエーションを増やしていることがわかります。

現代では珍しい手巻きの腕時計です。手巻きとはゼンマイを動力とする機械式時計の一つです。竜頭を回してゼンマイを巻上げ、ゼンマイが徐々に解ける力で動きます。電池交換の必要もなく、「エコロジー」的観点からも見直されています。電池で動くクオーツと比べると若干精度が劣りますが、実用する上では全く問題のないレベルです。

ベースは腕時計ですので腕に着けたときよりも厚みは感じられるものの、ボリューミーな感じがかえってかわいらしく、指先で存在感をはなちます。同じ物を着けている人はまず出会わないであろうと思われる、レアなアイテムです。さまざまなファッションのアクセントとしてお使いください。普段腕時計は使わない、という貴女にもおすすめの時計です。意外性、インパクトの点からもプレゼントにも最適です。

腕時計データ

ブランドオリエント(ORIENT)
商品名オリエント リングウオッチ ピラミッドベゼル レディースアンティークウオッチオリエント リングウオッチ ピラミッドベゼル レディースアンティークウオッチ
特徴
掲載時価格53,000 yen
販売店レディースアンティークウオッチの販売・ドレス
在庫数SOLD OUT
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オリエントの情報

海外では、国によっては他の日本メーカーよりも知名度があるにもかかわらず、国内では「知る人ぞ知る」玄人向け時計ブランドである「オリエント」。早くから海外へ積極的に展開し、その姿勢が他の国内メーカーとはひと味違うデザインとなって現れています。

創業地
日本 東京
創業年
1901
創業者
吉田庄五郎

オリエントの解説

社名変更の裏側

オリエントは創業から、3度社名を変更しています。当初「吉田時計店」として歴史を始めた同社は1920年に「東洋時計製作所」を設立。大規模な時計工場を設立するなど順調に成長を続けていた1946年、労働者によるストライキが発生。これを発端として同社は解散に追い込まれました。4年後には「多摩計器株式会社」として生まれ変わり、その翌年には現在の「オリエント時計株式会社」に名称を変更しています。

海外進出の先駆け

オリエントの腕時計は他の日本の腕時計メーカーのものとは少し違った印象を受けます。これは1950年代後半から積極的に海外進出を行ってきた同社が、海外市場に向けて腕時計作りをしていたからに他なりません。中国、東南アジア、中近東、ヨーロッパ、アメリカなど、各地域のニーズに沿った仕様の腕時計を製造しました。

逆輸入で再評価

上記のような理由で個性的なデザインを施されたオリエントの腕時計は、近年国内のバイヤーの目にとまり、セレクトショップの店頭で多く目にするようになりました。どこか不思議な感じのするデザインは若者を中心に人気を集め、オリエントの腕時計が再度評価されるに至りました。