チュードル プリンセス ラウンド18Kケース 自動巻 レディースアンティークウオッチ 分解掃除済み

腕時計ポータルサイト:腕時計新聞 > チュードル > チュードル プリンセス ラウンド18Kケース 自動巻 レディースアンティークウオッチ 分解掃除済み
チュードル プリンセス ラウンド18Kケース 自動巻 レディースアンティークウオッチ 分解掃除済み

腕時計概要

チュードルの「プリンセス」です。当時の女性用には少ない自動巻仕様。「チュードル」は英国において、ロレックスの認知度を高めるために作られたディフュージョン・ブランドです。初期にはイギリスで人気の高い「チューダー家」の紋章である「薔薇」をモチーフに採用し、その個性的なデザインとロレックス譲りの性能の高さから人気を集めました。近年の機械式時計ブーム、アンティーク時計ブームでも注目を集めるブランドのひとつです。

チュードルはロレックスよりもバラエティに富んだ商品ラインナップをそろえており、ロレックスでは見ることが出来ない個性的なデザインの腕時計が多数制作されました。チュードルの自動巻モデルには男性用に「プリンス」、女性用に「プリンセス」の名前が与えられ、王室をイメージさせる販売戦略で人気を集めました。経年によりほどよくやけた文字盤には金色の針、インデックス(時を表すしるし)が丁寧に配されています。ケース素材は価値ある 18K。斑がなく安定感のある色味は金無垢ならではです。黒と金で統一された配色はこれぞアンティーク時計といった雰囲気です。

身につけることでゼンマイの巻き上がる自動巻仕様。はじめてお使いになる時、またしばらく着けずにいた後などの使用時には、10 回~20回程度竜頭を巻いてから時刻を合わせて頂く必要はありますが、自分の動きが腕時計の動力となる、腕時計との一体感は格別です。

どんなファッションにも合わせることができるミニマルなサイズ感も魅力です。誰でも手に入れることができる現行の腕時計や、価値の伴わない「アンティーク風」腕時計よりも、本物にこだわりたい貴女にふさわしい本物のアンティーク時計です。金色で華奢な腕時計をお探しの方に。

腕時計データ

ブランドチュードル(TUDOR)
商品名チュードル プリンセス ラウンド18Kケース 自動巻 レディースアンティークウオッチ 分解掃除済みチュードル プリンセス ラウンド18Kケース 自動巻 レディースアンティークウオッチ 分解掃除済み
特徴
掲載時価格168,000 yen
販売店レディースアンティークウオッチの販売・ドレス
在庫数SOLD OUT
情報を共有する

チュードルの情報

「ロレックス」の兄弟ブランドとして生まれながら、その知名度には雲泥の差がある「チュードル」は、近年の機械式時計ブームで再評価されているブランドのひとつです。日本では特に高い人気を保っています。

創業地
イギリス
創業年
1930
創業者
ハンス・ウイルスドルフ

チュードルの解説

ロレックス・オイスターケース販促のために

チュードルはロレックス社が販売戦略として作った別ブランドです。1930年代、ロレックス社の技術力の高さはすでに時計業界で知られていましたが、その高額な価格設定から販売実績は芳しくないものでした。ロレックス社は特長である「オイスターケース」をより多くの人に知ってもらい、また売り上げを補う目的で新ブランド・チュードルを立ち上げました。すでに成功している時計メーカーが他の地域で販売する際、ブランドの名前を変えることは当時からよく行われていましたが、ロレックスの場合その「オイスターケース」の良さを知らしめるためだけにブランドを作ったところが興味深いところです。チュードルの時計はロレックスの性能が安価に手にはいることから、博く受け入れられ、ロレックスの販売促進に大きく貢献しました。

社名とエンブレム

チュードルがターゲットとした市場は、ロレックスの本社のあったイギリス国内でした。ブランド名とした「チュードル」とは「TUDOR」、つまり英国の名門・チューダー家の名前です。15世紀にイングランド全土を巻き込んだ薔薇戦争時、対立していたヨーク家とランカスター家はそれぞれ、白薔薇と赤薔薇を紋章として使っていました。戦後成立したチューダー朝は、この二つを組み合わせた紋章を作りました。英国で人気の高いチューダー家の名前とエンブレムはチュードルの販売促進に高い効果があったようです。後期(1970年から1971年頃)には薔薇同様、チューダー家の紋章として使われた盾がエンブレムとして採用されました。この変更は、有機的な曲線を多く含む薔薇のロゴが複雑で手間がかかることが理由の一つであると言われています。

ロレックスよりもロレックスらしく

チュードルはロレックスと共通のパーツを数多く使用しています。たとえば竜頭にロレックスのアイコンである王冠マークがみられるものもあります。また多くのモデルでは裏蓋には王冠マークとともに「ROLEX」の名前が刻印されているなど、ロレックスの腕時計以上にロレックスカラーを打ち出したデザインとなっています。一方でムーブメントにはETA社のエボーシュを用いることで価格を下げました。

ロレックスのディフュージョンブランドとして

チュードルはロレックスでも提供されるモデルに類似したモデルだけではなく、オリジナルの時計も製造しました。チュードルはロレックスには存在しないモデルも製造しています。たとえばサブマリーナにはメンズ(39.3mm)、ボーイズ(36.4mm)、ミニ(32.5mm)の3つのサイズが存在します。

ロレックスからの独立

1990年代になるとチュードルはロレックスには無いオリジナルのモデルを数多く発売します。次第にロレックスのカラーが薄れ、独立したブランドへとシフトしていきました。