子ども用の腕時計

子ども用の腕時計

子どものために作られた腕時計

腕時計のTVコマーシャルや広告などで、小さな子どもが登場するシーンをみることはほとんどありません。その多くは、仕事ができそうな大人の男性や女性が颯爽と登場して、その腕元に腕時計をきらりと輝かせる……というイメージでしょう。どうやら腕時計は大人のためのもの、という前提がありそうですが、子どもが腕時計を使う場面や、子どものために作られた腕時計はないのでしょうか。

スマホと携帯電話

大人、子どもを問わず、現代では携帯やスマホを持つのが当たり前になりました。とくに子ども用の携帯電話、いわゆるキッズケータイには防犯ブザーやGPS機能がついており、いまや子どもの必需品となっています。もちろん、時計機能もついているので、腕時計が必要な子どもは大人同様、少なくなっているかもしれません。

ボーイズサイズ

さて、時代は遡って機械式腕時計の全盛期、1960年代頃までの状況についてです。メンズ、レディースの腕時計のちょうど中間のサイズの腕時計、いわゆるボーイズサイズの腕時計がたくさん作られました。たくさん、といってもメンズやレディースほどは作られておらず、現在残っているボーイズサイズの腕時計は相対的に少なめです。「ボーイズサイズ」の明確な基準はありませんが、ケース径が30mm程度のモデルがそのように扱われます。「ボーイズサイズ」の呼称は、背の高さが大人と同じでも、腕を含め体格が華奢な中学生あたりまでの男の子を想定して作られたこと由来すると思われます。一方、女の子は男の子に比べると成人の体格に近づくのが早いので、ちょっと背伸びして女性用の腕時計を着けることもあったでしょう。

幼児や小学生に向けて

機械式時計の末期には、製造原価が低くなったこともあり、プラスチックなどで作られた子ども用の機械式腕時計も登場しました。幼児から小学生までの子どもがメインのターゲットだったようです。ミッキーマウスやスヌーピー、アニメの主人公を意匠としたキャラクターものの腕時計がたくさん登場しました。

子どもに腕時計は必要?

昭和の頃と比べると、子どもたちに腕時計が必要な状況は格段に少なくなっています。前述のようなスマホや携帯電話の普及もさることながら、教室などにも必ずといっていいほど時計は備えられており、なにより子どもだけで移動させたり待機させるようなことが少なくなっているからだと推測します。とはいえ、子どもに腕時計が必要な場面はまだまだあるはずですので、子ども用腕時計の条件について考えてみましょう。

サイズ、頑丈さ、価格

まずはやはりサイズです。大きすぎる腕時計、小さすぎる腕時計はNGです。ほぼ同じ視点になりますが、重すぎる腕時計もダメでしょう。また、できるかぎり丈夫であることも外せない要件です。防水であればいうことありません。あとは失くしたり壊したりする可能性も高いと思われますので、価格が安いと嬉しいです。このような条件を満たす時計はそう多くありませんが、たとえばカシオの「BABY-G」や、俗に「チープカシオ」とよばれる3,000円未満の腕時計が良いのではないでしょうか。もちろん、予算さえ許すのであれば、「ブランド腕時計+ボーイズ」などで検索して見つけられる腕時計の中にも良いモノがあるのは間違いありません。

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公開日2018年1月24日
著者watchjournal

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