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ダイバーズウォッチとは

ダイバーズウォッチとは

ダイバーズウォッチとは

特別な状況で使われることを想定した腕時計の代表格が「ダイバーズウォッチ」です。一見すると無骨に思われるデザインですが、いまや本来の目的であるダイビングだけでなくストリートカジュアルでも欠かせないアイテムとして活躍しています。そもそもダイバーズウォッチとはどんな腕時計なのか、というところから考えていきましょう。

防水性能

他の腕時計との一番の違いは「防水性能の有無」です。最近発売される腕時計では当たり前となっている防水ですが、水の侵入をどうやって防ぐかは長く時計業界全体の課題でした。ねじ込み式のケースや竜頭、パッキンの進化でこの問題をクリアし、現代では水深数千メートルでも大丈夫な腕時計もあります。水の中で使うことを前提としているダイバーズウォッチには欠かせない機能です。

回転ベゼル

次に、「回転ベゼル」があるかどうか、というところでしょう。回転ベゼルはダイビングの際のボンベの残量や潜水時間をメモしたり計算する際に利用されます。ベゼルに記された数字や、サイドに刻まれた滑り止めのエッジがダイバーズウォッチの雰囲気を作り出しています。

ウレタンベルト

さらに、ウレタンベルトを使用しているかどうかもその基準としても良いかもしれません。革ベルトは水に漬けると変形の恐れが、金属ベルトは錆の恐れがありますが、ウレタンベルトではその心配が不要です。ウェットスーツなどの上からも着けやすいよう、ベルト自体が大きく太いサイズになっているのも特徴です。

デザイン

また、針や文字盤に蓄光や発光の機能がついているものも多いです。水深が深くなればなるほど光のない世界になりますが、そんな環境でも時刻を確認できるのでダイバーズウォッチには必要な機能です。インデックス(時を表すしるし)が大きめになったり、視認しやすいように針の形が独特なものになるなど、デザインでの工夫もみられます。

ヘリウムエスケープバルブ

より本格的なダイバーズウォッチには、ヘリウムエスケープバルブがついているものもあります。ヘリウムエスケープバルブの詳細については他の記事に譲りますが、飽和潜水時にヘリウムを逃がすための仕組みがなければ腕時計自体が壊れてしまうため、ダイバーの命を預かる本格的なダイバーズウォッチには実装されることの多い機能です。

機能美の代表格

一時期流行した「丘サーファー」ではないですが、現代はダイバーズウォッチの機能よりも特徴的なデザインに惹かれて、日常的に使う人も多いです。まさに機能美、という言葉がぴったりとくる、男性ならでは、腕時計ならではの現象ではないでしょうか。革ベルト仕様だったり、金属ベルトだったりと、これまでに挙げた条件を満たしていないダイバーズウォッチがたくさんあるのは、水中以外で使う人の需要にメーカー側が答えた結果だと考えられます。

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公開日2018年1月8日
著者watchjournal

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