ファッションウォッチとスウォッチ

ファッションウォッチとスウォッチ

ファッションウォッチとは

腕時計新聞では主にブランド腕時計を紹介していますが、世の中にはブランド腕時計以外の腕時計もたくさん販売されています。その多くは、価格がブランド腕時計ほど高額ではないにもかかわらず、デザインは洗練されているので、ブランド腕時計よりもユーザーの裾野が広そうです。このような腕時計を「ファッションウォッチ」と呼ぶことがあります。

ファッションウォッチの定義

「ファッションウォッチ」という言葉はそれほど一般的ではありません。腕時計新聞では「低価格でデザインが優れている」もの、あるいは「腕時計にそれほど注力していないファッションブランドが販売している」ものを指しています。なお、明らかに著名な他ブランドの腕時計を模倣しただけの腕時計はここには含みません。ここは筆者のさじ加減となる部分が大きいですがご了承下さい。

スウォッチとは

ファッションウォッチの代表的存在が「スウォッチ」です。スウォッチはスイスの時計業界の雄であり、日本でも路面店や百貨店などで店舗展開していますので、ご存知の方も多いと思います。スウォッチは数多くの高級時計ブランドを取り込み、世界的な腕時計企業グループを形成しています。そのスウォッチ社が「スウォッチ」の名前で販売している腕時計があります。スウォッチはおしゃれでコストパフォーマンスが良い腕時計として知られています。

スウォッチの特徴

スウォッチは安くて壊れない日本製の腕時計を駆逐すべく、1980年代に開発されました。スウォッチでは徹底した研究開発とマーケティングが行われています。シンプルな構造とユニークなデザインが特徴ですが、それを廉価で販売します。さらにアパレルと同じように年に複数回新製品をリリースします。また、基本的に同じモデルの再販はしません。

腕時計業界の盟主

使い捨て感覚で腕時計を扱い、シーズン毎に消費していくスタイルはひろく世界的に受け入れられました。1990年代以降は機械式時計、ブランド腕時計の再評価が進みますが、その主導権を握ったのもスウォッチで成功を収めたスウォッチグループです。現在、スウォッチグループはブレゲ、ブランパン、オメガ、ハリー・ウィンストンのような高級時計ブランドから、ロンジンやラドー、ハミルトンのような古豪時計ブランドまで取り込んでいます。

スウォッチのファン層

スウォッチは実質5,000円から15,000円くらいの腕時計が多いので、学生から社会人までユーザーの年齢層が広いのも特徴です。限定モデルも沢山リリースしますので、コレクターズアイテムの要素も少なからずあるようです。

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公開日2018年2月24日
著者watchjournal

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