パネライ ラジオミール ブラックシール LOGO PAM00380 中古 メンズ 腕時計

パネライ ラジオミール ブラックシール LOGO PAM00380 中古 メンズ 腕時計
  • スポーツ
  • 精悍

商品解説

商品名

オフィチーネ・パネライ メンズ ブランド腕時計 手巻き ブラックダイアル スモールセコンド ダイバーズ USED(中古)

概要

オフィチーネ・パネライの腕時計です。デザインもさることながら、そのオーバースペックな性能が魅力のダイバーズウォッチです。メンズサイズ。

デザイン

腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。抜群の人気を誇るブラックダイアル。精悍さがウリです。 腕時計然とした印象になる革ベルト仕様の腕時計です。革ベルトは装用感に優れます。現代の腕時計としては一般的な、ステンレスを採用した一本です。ステンレスはキズや腐食に強く、価格とのバランスが良いことで知られています。

スペック

手巻きです。ジリジリとゼンマイを巻き上げて時計に命を与える体験は、手巻き腕時計のオーナーだけに与えられた至福の時間です。秒針の軸が時針分針と異なるスモールセコンド。

コンディション

中古(USED)の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。406000ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。

売り切れ/掲載終了

商品データ

商品名 パネライ ラジオミール ブラックシール LOGO PAM00380 中古 メンズ 腕時計
ショップによる解説
ご購入前に必ずご確認ください。 問い合わせNO 505354001 ブランド 中古 パネライ 商品名 ラジオミール ブラックシール LOGO タイプ メンズ 型番 PAM00380 機械 手巻き 材質名 ステンレス 宝石 文字盤色 ブラック 文字盤材質 文字盤特徴 アラビア 外装特徴 ケースサイズ 45.0mm ブレス約 機能 革ベルト・尾錠 ベルト宝石広場オリジナル尾錠純正 付属品 内箱外箱ギャランティー 整備 オーバーホール P番“2013年製”「PAM00380」ラジオミールブラックシール LOGOが入荷致しました。 6時位置のロゴがポイントとなっており、シンプルで飽きにくく、大変使い勝手の良い手巻きモデルです。 ギャランティーによると2013年に販売された正規品です。 今回販売するにあたり、当店にてオーバーホールと外装仕上げを施しました。 ストラップは当店オリジナルのヌバックストラップに交換致しました。
ショップ宝石広場
ブランド
価格406,000406000406000円 (税込・ 送料込)
状況SOLD OUT
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売り切れ/掲載終了

ご利用上の注意

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ブランド情報(オフィチーネ・パネライ)

オフィチーネ・パネライとは

オフィチーネ・パネライ(以下パネライ)はイタリアの高級時計ブランドです。イタリアブランドというと、洗練された良い意味でアクの強いデザインを思い浮かべますが、パネライの時計デザインは質実剛健そのものです。

精密機械の取り扱いから

パネライは、もともとはフィレンツェにあった精密機械を取り扱う業者でした。温度計や湿度計、気圧計とともに、時計を取り扱いしていました。

時計については販売だけではなく、工房の役割も兼ね備えており、さらに時計学校も運営していたようです。20世紀初頭に店舗を移転し、「スイス時計店(Orologeria Svizzera)」と名前を変えました。

イタリア海軍からの依頼

精密機械の分野で幅広く活躍していたパネライに、イタリア海軍から軍事用のダイバーズウォッチの製作依頼がありました。ダイバーズウォッチの一番の要件は「防水」なのですが、当時防水時計といえばロレックスのオイスターケースが一世を風靡していた時代です。

ロレックスとのつながり

前述の「スイス時計店」は、ロレックスの販売代理店でした。この縁で、パネライはロレックスから防水ケースのノウハウの供給を受けることができました。あわせてムーブメントを供給してもらう約束も取り付け、ダイバーズウォッチ開発は一歩前進しました。

ラジオミール

パネライが開発した軍事用ダイバーズは、1938年に製品化されました。これにあたって、上述の「高い防水性能」「安定して動作するムーブメント」に加え、パネライは二つの新機能を加えています。

一つ目は大きな筐体と長いベルトです。ベルトは潜水服の上から付けることが出来るほど長く、ケースや文字盤は十分な大きさを持たせ視認性を高めました。

ラジオミールからルミノールへ

二つ目は夜光塗料の採用です。夜光塗料「ラジオミール」は暗い水中でも時刻を判別出来る優れた塗料でした。パネライはラジオミールに関する特許も取得しており、後に放射性物質を含まない「ルミノール」が登場(1949年)するまで、パネライの代名詞として多くの時計に採用されました。

ダイバーズウォッチの完成度の向上

1950年代になると、イタリア海軍以外からも時計の製作を依頼されることが多くなっていきます。

この頃にはダイバーズウォッチの完成度を高めるべく、どうしても弱点となりがちな竜頭をレバー式にすることで防水機能を高めることに成功しました。あわせて、大きめの竜頭ガードを採用し、物理的衝撃で防水が破られてしまうことへの対策も施しました。

ブランド名の変更と方針の変更

1972年、3代目のジュゼッペ・パネライの死去に伴い、ブランド名を現在の「オフィチーネ・パネライ」に改めました。

それからしばらくはこれまで通りのビジネスを続けていましたが、1990年代に冷戦が終了すると軍用の需要が落ち込み、民生用の時計に注力せざるを得ない状況になります。大きくて分厚いパネライの時計は異彩を放っており、高い人気を集めました。

ブランド力の強化

生産量を調整したり、自社製ムーブメントを搭載してマニファクチュールとなったり、フェラーリと業務提携を結んだりと、ブランド力を高めるためのあらゆる手段をとりましたが、時計業界再編の波には逆らえず、現在はリシュモングループの一員となっています。

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Update 2017/12/20 by watchjournal-admin