パネライ PAM00312 ルミノールマリーナ1950 3DAYS 自動巻 中古

パネライ PAM00312 ルミノールマリーナ1950 3DAYS 自動巻 中古
  • スポーツ
  • 精悍

商品解説

商品名

オフィチーネ・パネライ メンズ ブランド腕時計 自動巻 ブラックダイアル カレンダー シースルーバック スモールセコンド ダイバーズ USED(中古)

概要

オフィチーネ・パネライの腕時計です。デザインもさることながら、そのオーバースペックな性能が魅力のダイバーズウォッチです。メンズサイズ。

デザイン

腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。抜群の人気を誇るブラックダイアル。精悍さがウリです。 腕時計然とした印象になる革ベルト仕様の腕時計です。革ベルトは装用感に優れます。現代の腕時計としては一般的な、ステンレスを採用した一本です。ステンレスはキズや腐食に強く、価格とのバランスが良いことで知られています。

スペック

自動巻です。腕の動きでゼンマイが巻き上がる腕時計との一体感は自動巻ならでは。カレンダー機能付き。カレンダーはあるとないとでは大違いの機能の一つです。裏を透明にすることで、ムーブメントの動きを楽しめるシースルーバック。秒針の軸が時針分針と異なるスモールセコンド。

コンディション

中古(USED)の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。569800ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。

売り切れ/掲載終了

商品データ

商品名 パネライ PAM00312 ルミノールマリーナ1950 3DAYS 自動巻 中古
ショップによる解説
軍用時計を専門に製造していたパネライが民間への販売を開始したのは1997年。かつてのデザインを再現したのがパネライの代表シリーズの「ルミノール」です。こちらは2008年に発表されたPAM00312です。3時位置にデイト表示、9時位置にスモールセコンドを備えた、スタンダードなデザインのモデルです。夜光ディスクとインデックスを切り抜いたダイヤルを重ねる、通称「サンドイッチ文字盤」は人気があります。ブランド/メーカー:パネライ商品名:パネライ PAM00312 ルミノールマリーナ1950 3DAYS通称:ルミノールマリーナ1950 3DAYS商品ランク:中古品B型式:PAM00312サイズ:ケース径約 44mmカラー:ブラック −/ブラック付属品:純正BOX付き保証期間:12ヶ月保証詳細説明:P品番(2013年頃製造)。文字盤にふちに劣化があり、その他にも部分的に多少ですが小傷があります。箱・保証書付き。簡易調整と簡易外装仕上げを行なっております。在庫店舗:名古屋本店
ショップKOMEHYO ONLINESTORE 楽天市場店
ブランド
価格569,800569800569800円 (税込・ 送料別)
状況SOLD OUT
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ご利用上の注意

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ブランド情報(オフィチーネ・パネライ)

オフィチーネ・パネライとは

オフィチーネ・パネライ(以下パネライ)はイタリアの高級時計ブランドです。イタリアブランドというと、洗練された良い意味でアクの強いデザインを思い浮かべますが、パネライの時計デザインは質実剛健そのものです。

精密機械の取り扱いから

パネライは、もともとはフィレンツェにあった精密機械を取り扱う業者でした。温度計や湿度計、気圧計とともに、時計を取り扱いしていました。

時計については販売だけではなく、工房の役割も兼ね備えており、さらに時計学校も運営していたようです。20世紀初頭に店舗を移転し、「スイス時計店(Orologeria Svizzera)」と名前を変えました。

イタリア海軍からの依頼

精密機械の分野で幅広く活躍していたパネライに、イタリア海軍から軍事用のダイバーズウォッチの製作依頼がありました。ダイバーズウォッチの一番の要件は「防水」なのですが、当時防水時計といえばロレックスのオイスターケースが一世を風靡していた時代です。

ロレックスとのつながり

前述の「スイス時計店」は、ロレックスの販売代理店でした。この縁で、パネライはロレックスから防水ケースのノウハウの供給を受けることができました。あわせてムーブメントを供給してもらう約束も取り付け、ダイバーズウォッチ開発は一歩前進しました。

ラジオミール

パネライが開発した軍事用ダイバーズは、1938年に製品化されました。これにあたって、上述の「高い防水性能」「安定して動作するムーブメント」に加え、パネライは二つの新機能を加えています。

一つ目は大きな筐体と長いベルトです。ベルトは潜水服の上から付けることが出来るほど長く、ケースや文字盤は十分な大きさを持たせ視認性を高めました。

ラジオミールからルミノールへ

二つ目は夜光塗料の採用です。夜光塗料「ラジオミール」は暗い水中でも時刻を判別出来る優れた塗料でした。パネライはラジオミールに関する特許も取得しており、後に放射性物質を含まない「ルミノール」が登場(1949年)するまで、パネライの代名詞として多くの時計に採用されました。

ダイバーズウォッチの完成度の向上

1950年代になると、イタリア海軍以外からも時計の製作を依頼されることが多くなっていきます。

この頃にはダイバーズウォッチの完成度を高めるべく、どうしても弱点となりがちな竜頭をレバー式にすることで防水機能を高めることに成功しました。あわせて、大きめの竜頭ガードを採用し、物理的衝撃で防水が破られてしまうことへの対策も施しました。

ブランド名の変更と方針の変更

1972年、3代目のジュゼッペ・パネライの死去に伴い、ブランド名を現在の「オフィチーネ・パネライ」に改めました。

それからしばらくはこれまで通りのビジネスを続けていましたが、1990年代に冷戦が終了すると軍用の需要が落ち込み、民生用の時計に注力せざるを得ない状況になります。大きくて分厚いパネライの時計は異彩を放っており、高い人気を集めました。

ブランド力の強化

生産量を調整したり、自社製ムーブメントを搭載してマニファクチュールとなったり、フェラーリと業務提携を結んだりと、ブランド力を高めるためのあらゆる手段をとりましたが、時計業界再編の波には逆らえず、現在はリシュモングループの一員となっています。

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Update 2018/07/29 by watchjournal-admin