IWC オールドインター cal.8541B クッションケース オリジナルシルバーダイヤル 魚リューズ ペラトン式 Ref.825A 自動巻 1971年 w-14610 アンティーク 中古

IWC オールドインター cal.8541B クッションケース オリジナルシルバーダイヤル 魚リューズ ペラトン式 Ref.825A 自動巻 1971年 w-14610 アンティーク 中古
  • スーツスタイル
  • 爽やかな印象
  • シンプル

商品解説

商品名

IWC メンズ ブランド腕時計 自動巻 シルバーダイアル カレンダー ヴィンテージウォッチ USED(中古)

概要

実力と人気を兼ね備えたIWCの腕時計です。メンズサイズ。レトロ感あふれる1970年代のヴィンテージウォッチです。

デザイン

腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。万能の文字盤カラーなので、つけるシチュエーションを問いません。腕時計の基本となるシンプルなアナログ表示です。シンプルなだけに、デザインの完成度の高さが必要です。 腕時計然とした印象になる革ベルト仕様の腕時計です。革ベルトは装用感に優れます。現代の腕時計としては一般的な、ステンレスを採用した一本です。ステンレスはキズや腐食に強く、価格とのバランスが良いことで知られています。

スペック

自動巻です。腕の動きでゼンマイが巻き上がる腕時計との一体感は自動巻ならでは。カレンダー機能付き。カレンダーはあるとないとでは大違いの機能の一つです。

コンディション

中古(USED)の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。178000ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。

売り切れ/掲載終了

商品データ

商品名 IWC オールドインター cal.8541B クッションケース オリジナルシルバーダイヤル 魚リューズ ペラトン式 Ref.825A 自動巻 1971年 w-14610 アンティーク 中古
ショップによる解説
一風変わったIWCの自動巻が入荷しました。座布団のような形をしたクッションケーは独特な形状でかなり個性的です。サイズも40ミリ×40ミリとかなり大振りでかなり存在感のあるモデルです。搭載ムーブメントは「Cal.8541B」。高い巻上げ効率と、見やすいカレンダー配置に加えて、早送り機構・ハック機能を搭載した、IWC独自のペラトン式ムーブメントの完成型です。小キズがありますが、全体的にはきれいな印象です。オリジナルのダイヤルは全体にきれいですが、点キズが1つあります。リューズは魚マークです。新品社外の革ベルトを装着しております。 品名 【IWC】【cal.8541B】【クッションケース】【オリジナルシルバーダイヤル】【魚リューズ】【ペラトン式】【Ref.825A】 製造年代 1971年 ムーブメント 自動巻 キャリバー Cal.8541B ケース素材 ステンレススチール ケースサイズ 縦40mm/ 横40mmリューズ除く/厚み11.5mm 付属品 当店オリジナルBOX 当店の保証書 状態 アンティーク(中古) 防水機能 非防水 購入後、当社より1年間の保証をお付けいたします。通常使用時に発生した自然故障に関しては、当社保証規定により無料修理をいたします。基本的に返品対象は不良品、誤配等の理由で注文した商品と異なる商品が納品された場合のみ対応させて頂いております。新品・未使用品の場合、サイズ調節を行っている商品に関しましては、返品・交換はお受けいたしかねますのでご了承下さい。 ※この商品は店頭/自社サイト及び他サイトでも販売しております。売り切れの際はご容赦下さい。
ショップ機械式時計専門店スイートロード
ブランド
価格178,000178000178000円 (税込・ 送料別)
状況SOLD OUT
お気に入りFavorite お気に入り腕時計一覧
売り切れ/掲載終了

ご利用上の注意

  • 在庫状況は随時更新しておりますが、タイムラグがある場合があります
  • ご注文に際してはリンク先の商品ページの情報をよく確認してください

ブランド情報(IWC)

IWCとは

IWCの腕時計は、一度知ってしまうとどうしても気になってしまう、不思議な魅力があります。ロレックスでもオメガでも、ブライトリングでもセイコーでもない。知っている人だけわかってくれればいい、そんな人におすすめのブランドです。

伝統技術とアメリカ式生産技術の融合を目指して

アメリカ、ボストン生まれの時計職人フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズがC・L・ギターと共に、スイス、チューリッヒ近郊のシャフハウゼンに来たのは1868年。

アメリカ式生産技術をヨーロッパで発展させ、スイスの伝統的時計製造の技術と融合させることで、より効率的で完成度の高い時計作りを目指していました。

ジョーンズはスイスに渡る前年まで、ウオルサム創業者アーロン・ルフキン・デニソンのパートナーであったE・ハワードが経営するハワード・ウォッチ・カンパニーで時計製造技術を習得。この頃アメリカでは、機械による懐中時計の大量生産技術が確立していました。

シャフハウゼン

ジョーンズが一流時計メーカーが集まっていたジュネーブではなく、ドイツ国境近くのシャフハウゼンを選んだ理由は二つあります。

ひとつはフランス語系住民から激しい抵抗を受けたこと、また当時シャフハウゼンはライン川を利用した水力発電所の建設が進められており、工作機械による時計製造に必要な電力が確保できたからです。

ジョーンズは時計職人であり、ロシアで実業家としても成功していたハインリッヒ・モーゼルと出会い、水力発電を備えたモーゼルの工場を借り受けることに成功します。これによって、スイス伝統の時計職人と工作機械を持ち合わせる、スイス北東部で唯一の時計メーカーが誕生し、IWCの基盤となったのです。

最先端機器を使った時計製造

社名が表しているように、IWCは「スイスの伝統的な手作業による時計製造」と「アメリカの先端技術による時計製造」という、複数の国の時計づくりの融合を目指しました。この創業者のスタイルを継承し、現在でもコンピューターなどの最先端機器を時計製造に積極的に取り入れています。

IWCと軍事時計

IWCにとって軍事時計は特筆すべき存在です。1930年代に開発された「パイロット・ウォッチ」は第二次大戦でアメリカ兵に愛用され、イギリス空軍、ドイツ空軍、オーストリア空軍に正式採用されました。

これはIWCの時計が、精度と耐久性において優秀である証明となりました。「パイロット・ウォッチ」は、懐中時計から腕時計へと需要が移行する時代において、一時期経営が低迷していた会社を救った時計でもありました。

技術者の育成と商品管理

IWCは「万能時計職人」の育成を公的に認めるライセンス「オルロジェ・コンプレ」を所有する、スイスの中で唯一の時計メーカーでもあります。技術者を大切にしながら次世代に受け継ぐ姿勢は、すべての製造業が模範とすべきものです。しかし、IWC最大の魅力は他にあります。

IWCは「誠実な時計」「高品質」を意味するラテン語「プロブス・スカフジア」をトレードマークに掲げ、メカニカルを前面に押し出した時計作りを得意としています。

IWCの誠実なものづくり

IWCの時計は、使用部品のクオリティーの高さから磨耗が少なく、長期間使用した時計もオーバーホールによって精度を取り戻しやすいと評価されています。

また、創業以来すべてのムーブメントに登録番号が刻印され、補修部品も保管されているため、100年前の時計でも修理可能な保証体制が整っています。

加えて、社内規格は優秀級クロノメーター規格よりも厳しいと言われています。このようなIWCの信頼性の高さが、時計ブランドとして最大の魅力であると言えます。

IWCの腕時計

Update 2018/01/02 by watchjournal-admin