LONGINES ロンジン オリジナルアイボリーダイヤル Cal.19AS ミニッツドット/くさびインデックス・ドルフィン針 自動巻 1950年代 w-14671 アンティーク 中古

LONGINES ロンジン オリジナルアイボリーダイヤル Cal.19AS ミニッツドット/くさびインデックス・ドルフィン針 自動巻 1950年代 w-14671 アンティーク 中古
  • スーツスタイル
  • 爽やかな印象
  • アンティーク
  • シンプル

商品解説

商品名

ロンジン メンズ ブランド腕時計 自動巻 ホワイトダイアル アンティークウォッチ USED(中古)

概要

古豪というべき歴史を持つロンジンの腕時計です。メンズサイズ。1950年代以前の製造です。本来アンティークとは、製造から100年以上が経過したものを指しますが、腕時計ではこのあたりの年代の腕時計を指すことが多いです。

デザイン

腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。男性からも女性からも好感度の高い白文字盤。迷ったらこれ、というべきカラーです。腕時計の基本となるシンプルなアナログ表示です。シンプルなだけに、デザインの完成度の高さが必要です。 腕時計然とした印象になる革ベルト仕様の腕時計です。革ベルトは装用感に優れます。現代の腕時計としては一般的な、ステンレスを採用した一本です。ステンレスはキズや腐食に強く、価格とのバランスが良いことで知られています。

スペック

自動巻です。腕の動きでゼンマイが巻き上がる腕時計との一体感は自動巻ならでは。

コンディション

中古(USED)の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。138000ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。

売り切れ/掲載終了

商品データ

商品名 LONGINES ロンジン オリジナルアイボリーダイヤル Cal.19AS ミニッツドット/くさびインデックス・ドルフィン針 自動巻 1950年代 w-14671 アンティーク 中古
ショップによる解説
ダイヤルの焼け方がきれいなロンジンが入荷しました。多少のブツやムラはありますが、全体的にはイイ感じのアイボリー色に変化しています。インナーのインデックスは、彫り込み式のミニッツドットになっています。また、リューズがケースから見えないようにデザインされている点も特徴的です。隠れたリューズが引きやすいようにケースの裏側に切り込みが入れられています。ラグが多面カットされており、正面から見ると実際の太さよりも細く見えます。リューズとラグの点から、おそらくスッキリしたデザインに見せようとして、このような仕様になっていると思われます。搭載しているムーブメントはロンジンの自社ムーブメントで初期の全回転自動巻「Cal.19A」をセンターセコンドに改良した「Ca.19AS」です。ケースは年式の割にキズの少ないきれいな状態。革ベルトはドイツ製の新品社外に交換済みです。 品名 【LONGINES】【ロンジン】【オリジナルアイボリーダイヤル】【Cal.19AS】【ミニッツドット/くさびインデックス・ドルフィン針】 製造年代 1950年代 ムーブメント 自動巻き キャリバー cal.19AS ケース素材 ステンレススチール ケースサイズ 縦42mm/ 横33.5mmリューズ除く/厚み11.5mm 付属品 当店オリジナルBOX 当店の保証書 状態 アンティーク(中古)  防水機能 非防水 当社より1年間の保証をお付けいたします。 ※この商品は店頭/自社サイト及び他サイトでも販売しております。売り切れの際はご容赦下さい。
ショップ機械式時計専門店スイートロード
ブランド
価格138,000138000138000円 (税込・ 送料別)
状況SOLD OUT
お気に入りFavorite お気に入り腕時計一覧
売り切れ/掲載終了

ご利用上の注意

  • 在庫状況は随時更新しておりますが、タイムラグがある場合があります
  • ご注文に際してはリンク先の商品ページの情報をよく確認してください

ブランド情報(ロンジン)

ロンジンとは

今では少し知名度が低くなってしましましたが、昭和前半生まれの方には高級時計や舶来時計の代名詞的存在であったのがロンジンです。往年の名機は現代でも高く評価され、復刻モデルが販売されるなどコレクターの垂涎の的となっています。

創業と社名

ロンジンは1832年、オーギュスト・アガシによって設立された時計工房を前身とします。アガシの甥にあたるエルネスト・フランシロンがスイスに工場を設立し、本格的に時計製造をはじめました。「ロンジン」の社名は、レ・ロンジン村に由来しますが、これは「小川沿いの草地」を表す方言を意味するそうです。

成長期

1800年代後半から1900年代前半にかけては、万国博覧会や天文台の主催するコンテストに出品し、優秀な成績を収めます。特にヌーシャテル天文台では20年にわたり精度記録を維持するなど、安定感のある技術力を世界に知らしめました。あわせて、上品なデザインも人気を博した理由のようです。

ロゴ

ロンジンのロゴは翼と砂時計を組み合わせたデザインです。これは「ウイングド・アワーグラス」と呼ばれ、1889年にスイスの特許局に登録しています。ライト兄弟による初飛行が1903年であることや、ロンジン社のその後の動きを考えると、まるで未来を予言するかのような意匠であることがわかります。

空とロンジン

1920年代になると、ロンジンと空との関係は急激に深くなっていきます。1923年に国際航空連盟やアメリカ航空協会のオフィシャルウォッチに認定されたのを皮切りに、1929年には飛行船での300時間にも及ぶ世界一周航行のナビゲーターに採用され、翌1930年にはリンドバーグの大西洋無着陸単独飛行のオフィシャルタイマーに選ばれました。アメリア・イアハートが大西洋単独飛行の際に使用したのもロンジンの時計です。

アワーアングルウォッチ

航空時計としての実績を積み重ねたロンジンは、リンドバーグと協力して「アワーアングルウォッチ」を開発します。アワーアングルウォッチは人気を集め、ロンジンを代表するモデルとなりました。1987年には復刻販売され、再注目されました。

オフィシャルタイマーとしての存在感

空を支配したロンジンですが、1930年代以降は地上での活躍が目立ちます。F1の前進となるブラジルグランプリや、1972年に行われたミュンヘンオリンピックでは公式計時を担当しました。現在も日本中央競馬会とパートナーシップを結ぶなど、スポーツを通じて積極的な広報活動を続けています。

クォーツショック以降

例に漏れず、クォーツが普及し始めた1970年代以降は経営状態が悪化します。その直前、1967年には高精度自動巻腕時計「ウルトラクロン」を発売するなど、技術力のある古豪ブランドとして最後の輝きを放ちました。1990年代になると往年の名機を再現したコレクションを数多く発表し、レトロながらもエレガントな時計が市場から高く評価されました。現在はスウォッチグループに属しています。

ロンジンの腕時計

ロンジンで仕様の近い腕時計

印象が近い腕時計

Update 2018/01/11 by watchjournal-admin